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30代後半って、転職に踏み出すのがめちゃくちゃ怖くないですか。
僕もそうでした。介護の仕事を16年やってきて、現場のトップとしてシフト管理も外国人スタッフの育成指導もこなしてきた。でも「介護しかやってきていない自分が、今さら別の仕事に転職できるわけがない」と、本気で思っていました。
それでも、給料が上がらない現実にどうしても納得できなくて、ある日転職サイトに登録してみたんです。本気で動こうとしたわけじゃない。とりあえず、という感じで。
ところが、登録してしばらく放置していたら、スカウトが思ったよりもたくさん来た。「あれ、自分って意外と需要あるのかも」と初めて気づいた瞬間でした。
結果、39歳のときに介護しか知らなかった自分が、未経験の事務・管理職への転職に成功し、年収も100万円近くアップしました。実際に転職で使ったのはビズリーチです。スカウト経由で良さそうな企業を見つけ、応募から内定まで進みました。
この記事では、30代の転職で候補になる転職エージェントを7つ、特徴を比較して紹介します。なお、僕が実際に使ったのはビズリーチです。他の6社は、各サービスの特徴や一般的な評判をもとに紹介しています。「自分なんか無理だ」と思っている方にこそ読んでほしい内容です。
この記事でわかること
- 30代の候補になる転職エージェント7選と特徴の違い
- 30代がエージェント選びで失敗しやすいポイント
- 介護・福祉など専門職からの異職種転職でエージェントを活用するコツ
30代の転職エージェント選び、実はここで失敗する人が多い
転職活動を始めようとしたとき、最初に感じた不安は「転職できるかどうか」でした。30代後半、しかも介護一本でやってきた自分に、他の業界の求人を紹介してもらえるのか。
使ってみて気づいたのは、サービスによって提案される求人も、サポートの質も、まったく違うということです。
20代向けのサービスを使ってしまう
30代が「とりあえず有名だから」という理由で登録してしまいがちですが、サービスによっては20代・第二新卒がメインターゲットのところがあります。そういったところに登録しても、求人の質がミスマッチになりやすい。
1社だけに頼る
僕自身、最初は1社しか登録していませんでした。でも複数見てみると、サービスごとに持っている求人が全然違う。1社だけだと選択肢が狭くなります。
担当者に任せきりにする
エージェントはあくまでサポート役です。自分のキャリアや希望をしっかり伝えないと、的外れな求人ばかり紹介されることになります。最初の面談で「何ができるか」だけじゃなく「何がしたいか」を伝えることが大事でした。
30代の候補になる転職エージェント7選【比較表】
下の表は、各サービスの一般的な特徴をまとめたものです(僕が全社を使ったわけではありません)。
| サービス名 | 求人数 | 30代向け | 特徴 |
|---|---|---|---|
| リクルートエージェント | ◎ | ◎ | 業界最大手・求人数No.1 |
| doda | ◎ | ◎ | 使いやすさ・サポート充実 |
| パソナキャリア | ○ | ◎ | 丁寧な個別サポート |
| マイナビ転職 | ○ | ○ | 中小・地方求人に強い |
| ビズリーチ | ◎ | ◎ | スカウト型・実際に使ったのはこれ |
| ハタラクティブ | △ | △ | 未経験転職に特化 |
| コトラ | ○ | ◎ | 管理職・専門職・ハイクラス |
①リクルートエージェント|求人数の多さで選ぶなら
こんな人におすすめ
- とにかく多くの求人から選びたい
- 面接対策もしっかりやりたい
- 初めてエージェントを使う
リクルートエージェントは業界最大手で、公開・非公開合わせた求人数が圧倒的だと言われています。面接対策や書類添削のサポートにも定評があり、「自分の経験ってどう説明すればいいかわからない」という人が最初に検討しやすいサービスです。
②doda|はじめての転職活動で使いやすい
こんな人におすすめ
- 転職活動の進め方がわからない
- 求人サイトとエージェント両方使いたい
- サポートの手厚さを重視したい
dodaはエージェントと求人サイトが一体になっているので、自分で求人を探しながら担当者にもサポートしてもらえるのが特徴とされています。求人数も多く、幅広い業種・職種をカバーしています。
③パソナキャリア|丁寧なサポートを受けたい人向け
こんな人におすすめ
- じっくり相談しながら進めたい
- 大手よりも個別対応を重視したい
- 女性・ブランクありの転職を考えている
担当者ひとりひとりの対応が丁寧で、急かされにくいと言われているのがパソナキャリアです。求人数は大手2社に劣るものの、サポートの質に定評があり、特に女性や30代後半以降の転職者から評価されています。
④マイナビ転職|地方・中小企業の求人を探したい人向け
こんな人におすすめ
- 地元・地方での転職を考えている
- 中小企業・ベンチャーに興味がある
- 20代〜30代前半
マイナビ転職は地方の求人や中小企業の求人に強みがあるとされています。都市部だけでなく地方に転職したい人には使いやすい一方、30代後半以降のハイクラス求人はやや少なめという声もあります。他のサービスと並行して使うのがおすすめです。
⑤ビズリーチ|スカウトで動きたい人向け(僕が実際に使いました)
こんな人におすすめ
- 自分から動くより、企業やエージェントから声をかけてほしい
- 管理職・専門職の経験がある
- まず自分の市場価値を知りたい
7社の中で、僕が実際に使って転職を決めたのがビズリーチです。プロフィールを登録しておくと、企業やヘッドハンター(エージェント)からスカウトが届く仕組みで、自分の市場価値を知るだけでも登録する価値があります。
僕の場合は、届いたスカウトのエージェントが、面談から職務経歴書の作成、企業とのやり取りの代行、一次・二次の面接対策まで全部やってくれました。「スカウト型は放置されそう」というイメージがありましたが、実際はかなり伴走してもらえた、というのが正直な感想です。
⑥ハタラクティブ|未経験転職に特化したサポートが必要な人向け
こんな人におすすめ
- 完全未経験から別の業種に挑戦したい
- 職歴に自信がない
- 20代〜30代前半
ハタラクティブは未経験転職・第二新卒に特化したサービスとされています。書類の書き方から面接練習まで、転職活動の基礎から丁寧にサポートしてくれるのが特徴。30代後半以上には求人がやや少なめですが、「職歴が少ない」「ブランクがある」という人向けです。
⑦コトラ|管理職・専門職の経験を活かしたい人向け
こんな人におすすめ
- 管理職・リーダー経験がある
- 専門性を評価してくれる相手と話したい
- 年収アップを本気で狙いたい
コトラは管理職・専門職・ハイクラス転職に強いとされるサービスです。業界出身のコンサルタントが担当につく体制をとっていて、経歴の中身をきちんと聞いた上で求人を出してくれる、という点が特徴として挙げられています。
介護の現場でリーダーや管理職をやってきた人は、シフト管理、人材育成、事故対応の判断といった経験を「マネジメント経験」として整理できます。自分では当たり前だと思っていたことが、外から見ると評価対象になる。これは僕自身が転職して一番驚いたところでもあります。
30代の転職エージェント活用術|失敗しないための3つのコツ
必ず2〜3社同時に登録する
サービスごとに持っている求人が違います。1社だけだと選択肢が狭くなるので、最低でも2社、できれば3社を比較するのがおすすめです。
僕自身、転職活動のときは5社ほどに登録していました。結果的に決まったのはビズリーチ経由でしたが、他のサービスから届く求人は毛色がまったく違っていて、比べたからこそ「自分はどこに行きたいのか」がはっきりしました。1社だけ見ていたら、たぶん気づけていません。
最初の面談で「やりたいこと」を正直に話す
「こんなこと言ったら変に思われるかも」と思って、希望を遠慮がちに伝える人がいますが、それはもったいない。担当者はあなたの希望を知らないと的外れな求人しか紹介できません。
未経験職種への転職希望も、正直に伝えたほうがいい。介護の経験でも、マネジメント・育成・コミュニケーション能力として評価されることは十分あります。
担当者と合わなければ変えていい
担当者と相性が合わないと感じたら、遠慮せずに変更をお願いしましょう。「なんとなく話しやすくない」「求人の方向性がズレている」と感じたら、担当者を変えてもらえることがほとんどです。
よくある質問
Q. 転職エージェントは無料で使えますか?
はい、求職者側は完全無料です。エージェントは企業側から報酬をもらう仕組みなので、使う側にお金はかかりません。
Q. 登録したら絶対に転職しないといけないですか?
そんなことはありません。「まだ転職するか決めていない」「情報収集したい」という段階で登録してもOKです。僕自身、最初はそういう気持ちで登録しました。
Q. 30代未経験でも別の職種に転職できますか?
できます。僕自身が介護16年から未経験の事務・管理職に転職できた経験があります。大切なのは「経験がない」ではなく「どんなスキルが活かせるか」を整理して伝えること。
Q. 複数のサービスに登録してもバレますか?
バレません。複数登録は一般的なことです。ただし、同じ求人に複数経由で応募するとトラブルになることがあるので注意してください。
まとめ|30代の転職、自信がなくても動いてみる価値はある
転職に踏み出せない一番の理由は、たいてい「自分には無理かもしれない」という不安だと思います。僕もそうでした。
でも、登録して初めてスカウトが来たとき、「あ、需要あるんだ」と感じた瞬間が転機でした。自分では気づいていなかった経験の価値を、外から教えてもらえたんです。
介護でリーダーや管理職をやってきたなら、その経験は思っているより通用します。まずは自分の市場価値を知るところから始めてみてください。登録自体は無料です。
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